EspritEsprit(エスプリ)|企業・組織へのコーチング、メンタルヘルス研修・講演

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いま話題のチャットAIについて

みなさん、こんにちは!

いま話題のチャットAI、ChatGPT3について調べてみました。

ChatGPT3は、OpenAIが開発した人工知能プログラムで、言語の理解と生成において優れた能力を持っており、様々な分野で活用され初めています。人工知能プログラムの中でも特に大規模なもので、1750億個のパラメータを持ち、その能力は驚くべきものです。

ChatGPT3の最も素晴らしい点の1つは、人間のように言葉を理解して、自然な文章を生成することができる点です。翻訳、質問応答、文章生成、要約など、様々なタスクで優れた成果を残しています。

医療、金融、エンターテインメントなど、様々な分野でChatGPT3の活躍が期待されています。特に、教育分野においては、ChatGPT3を活用して、より良い学習環境を作り出すことができると期待されています。

ただ、いまのところ情報の正確性を確認することが大切だそうです。
大量のデータを学習しているため多くの場合正確な情報を提供するものの、間違った情報を提供することもあり、特に医療や法律などの専門的な分野に関する情報では注意が必要です。

いま話題を集めているのはやはり文章生成の部分なので実際に試してみました。

ChatGPT3に「未来の世界を想像してくれ」と尋ねると、以下のような文章が生成されました。

「未来の世界は、人間とAIが共存する世界であり、より豊かで持続可能な社会が実現されています。自動運転車が普及し、交通事故はほぼゼロになりました。エネルギーの効率化が進み、環境問題も解決され、地球上の生命が豊かになりました。医療技術も進歩し、人々は健康で長寿な生活を送ることができます。また、教育システムも変革され、自由な発想と創造性を重視した学習環境が実現されました。」

驚くほど自然な文章が生成されます。
話題になるのも当然だと感じるとともに、少し怖い気もしました。皆さんはいかがでしょうか?

ChatGPT3などの新しい技術が私たちの生活や社会を豊かにすることを期待しています!

この時期だからこそ気をつけたい〇〇〇の付け方とは?

2月というのは、1年の中でも特に空気が乾燥する時期です。
空気が乾燥すると、新型コロナウイルスはもちろんのこと、インフルエンザや花粉症といった症状にも注意が必要となってきます。

本来、鼻腔や気道に付着したウイルスは、すぐに身体の外へ排出されるような仕組みになっていますが、冷えや乾燥によって気道の皮膚から潤いが失われると、ウイルスの排出がうまくできなくなってしまいます。そのため、この時期はインフルエンザといった感染症や、花粉症などの症状に見舞われる方が増加傾向にあります。

まず、この時期に感染症から身を守るために必要なのは「のど・鼻の保湿」です。

のどや鼻を保湿するのに有効なのは……

そう、「マスク」です。

しかし、例えば「鼻マスク」など、間違ったマスクの着用をしている場合、感染予防の効果が大きく損なわれます。マスクを使用する際には、鼻の上部までしっかりと覆いましょう。それだけでも「のど・鼻の保湿」には効果があります。

マスクの活用を上手にしたいですね。

新年のご挨拶&卯年って、どんな年?

明けましておめでとうございます。

旧年中は格別なご高配を賜り誠にありがとうございました。 本年もより一層サービ
スの向上に努めて参ります。ご支援、お引立てを賜りますようよろしくお願い申し上
げます。

2023年は卯年ですね。

突然ですが、卯年の「卯」とはどういう意味を持つ漢字かご存知でしょうか?十二支
以外ではなかなか見かけない漢字なので、改めて聞かれると難しいかもしれません。

みなさんも知っての通り、十二支には、それぞれ単漢字が当てられています。

子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、
申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)。

これらは全て動物を表していますが、普段使う漢字とは違いますよね。

では、ここでクイズです!

「卯年」は「兎年」と書き換えることができる?

〇か×か、どちらでしょう?

答えは「×」です。
卯年は卯年であって、兎年ではありません。

元々、十二支は暦や方角を表すのに使われてきました。
「卯」は東の方向を指し、暦の上では旧暦で2月のことをいいます。

また、「卯」という字には、植物の芽が出て、それらが地面を覆うような、溢れんば
かりの生命力という意味があります。

つまり「卯年」は、成長、向上、跳躍、といったことが期待できる一年と捉えると良
いと思います。

新しい年を迎えて、皆さんもきっと今年の目標を心に据えたのではないでしょうか。
もしまだ、あなたが今年の目標を決めていないのであれば、エネルギー溢れる年にな
りそうな2023年、何か新しいことにチャレンジしてみるのも良いかもしれません。

新型コロナウイルスの影響で、ここ数年は仕事も趣味も停滞気味だった方々も少なく
ないと思います。しかしようやく幕は明けそうです。

昨年よりも、そしてコロナ前よりも、もっともっと「跳躍」した「卯年」らしい2023
年になりますように。

皆さんが健やかで笑顔溢れる一年になることを社員一同で願っております(´艸`*)

本年もよろしくお願いいたします。

~身体も心もポカポカな暮らし~

みなさん、こんにちは。

すっかり日が落ちるのが早くなり、
冬を感じるようになってきましたね。

コートを着込んでいる方も多く見られるようになりました。
冬の厳しい寒さに向けて、いろいろな対策を練られていることでしょう。

ところで、寒さを感じる時「温度だけに注目している」
なんてことはありませんか?

実は、お部屋の温度を一定に保っていても、“湿度”によって肌で感じる寒さは変わってきます。

例えば梅雨時期のジメジメとした暑さは、温度の高さではなく湿度の高さによって感じていることが多いものです。

したがって、暑い、または寒いをコントロールするには、温度だけではなく、湿度にも着目する必要があります。

一般的に、お部屋の湿度が50%前後であれば心地よいと感じられるといわれていますが、
冬はどうしても乾燥しがちな季節で、30%を切ることも珍しくはありません。

乾燥すると肌に潤いがなくなってしまうだけでなく、ウイルスの繁殖増加にも繋がってしまうといった怖い面があります。

日々過ごしているお部屋の温度と湿度がどのくらいか、温湿度計で毎日確認してみると良いでしょう。

湿度に気を付けてみるだけで体感温度が上がり、心地よい暮らしを送ることができるかもしれません。
ぜひ試してみてくださいね(*´ω`*)

また、この時期問題になりやすいのが冷え性体質。
冷え性によって寒さを感じてしまう場合には、冷たい部分だけを温めようとしても、
うまくいかないことがあります。
そう、身体を芯から温める必要があるのです。

いちばん簡単なのは、「食」でしょうか。

個人的にはゴボウのスープがオススメです♪
ゴボウには、ビタミンEが含まれており、血行を促進する作用があるからです。

他にも、玄米、カボチャ、人参、玉ねぎ、ジャガイモなど、この時期が旬の食べ物は身体を温めてくれるといわれています。

なんだかカレーが出来上がりそうなラインナップですね(笑)

話は逸れますが、家庭によって、カレーの味は様々とよくききます。
みなさんのおうちではどんなカレーをお作りになりますか?

ご家庭だけでなく、お店のカレーも多種多様です。
身体を温める目的と同時に、様々なカレー店を食べ歩くのも楽しいかもしれません。

満足感で心もポカポカになること間違いなしです(*´ω`*)

身体も心も温まる暮らしづくり、これからの厳しい寒さに向けて、ポカポカの輪を広げていきましょう♪

季節のご挨拶

日に日に秋が深まってきました。
仕事の後は、アツアツおでんやお鍋が美味しい季節です!

年末に向け、何かと忙しい日々が続きますが、
コロナ禍はまだ収束しておりません!

お互いに感染防止対策を欠かさず気をつけましょう!!

相手をコントロールしていませんか?

「コロナ禍」の中で、スポーツ界はむずかしい選択を迫られています。
東京オリンピックは来年に延期、今年の高校野球の甲子園大会は中止になりました。

 

スポーツ庁は代替の地方大会などの開催を支援するため、
8億円の補正予算を計上したそうです。
たしかに、スポーツ推薦での進学や進路を希望する生徒にとっては、
何も大会がないと判断基準がなくなりますし、
部活動に励んできた生徒は目標を失ってしまいます。
会場経費やコロナ感染防止に向けた費用などを対象に補助するそうです。

 

野球少年にとって、甲子園が大きな目標であることは言うまでもありませんね。
先日の新聞に、千葉県の「わせがく高校」の硬式野球部の記事がありました。
わせがく高校は2003年に創設された通信制高校で、
首都圏に11のキャンパスがあります。
不登校や発達障害の生徒を多く受け入れています。

 

小5で野球を始めて主将を務めていたけれど、
チームメイトとの衝突をきっかけに外に出られなくなり、
中学校は不登校だったという横山君。
甲子園を目指したいという夢を持っていましたが、
在籍する通信制高校には硬式野球部がなかった。

 

そこで両親に相談してわせがく高校に転校してきたそうです。
横山君は小学校以来「他人が怖い」という障がいに苦しんできました。
でも、わせがく高校野球部では、
「お互いの過去は聞かない、詮索しない」が暗黙のルールだそう。
野球が好き、という共通点を持った仲間が集まっていました。

 

とはいえ、その日の気分などで練習に来られない部員も多く、
練習は週一回のみ。
千葉県の多古町にあるグラウンドはデコボコで打球は不規則に跳ね返るし、
野生動物が飛び出してきたり。
いっぷう変わった野球部ですね(^ ^)

 

横山君は高2だった昨秋、主将に選ばれ、甲子園を目指していました。
しかし5月には「甲子園大会中止」の知らせが。
一度は頭の中が真っ白になり落ち込んだそうですが、休校明けに仲間に会い、
グラウンドでボールを追いかけて笑顔を取り戻しました。
千葉県の代替大会の初戦は今月から始まります。
思い切りプレイしてほしいですね!

 

 

この記事をご紹介したのは、
横山君が、自分にあることを持ち出し、ご両親がそれを受け取り、
やりたいことをしっかりと応援、サポートしていること。
仲間はお互いを詮索することなく、受け取り、力づけあっていること。
先生も子どもたちの事情や障がいを理解して、サポートしていること。
が文面からうかがえたからです。

 

「他人が怖い、野球が好き」な自分のまま、
横山君はそこにいられたのではないでしょうか?
それが相手の「存在」を認めるということです。

 

私たちも、自分を「そのまま」受け取ってくれる人と、
コントロールしよう、変えよう、としてくる人の違いはなんとなくわかりますよね?
障がいがあってもなくても、人と関わるときには、
相手をそのまま受け取るということはとても大切なことです。

 

子どもや、会社で部下と関わり、
その能力を引き出したいとお考えの方は多いと思いますが、
まずは相手をそのまま受け取り、
自分らしくいられる環境を作ってあげることが大切です。
何を教えるか、どう導くかに頭を使う前に、
まずそこができているか、観察してみてくださいね。

 

できてないなー、と思う方。
子どものことを思ってがんばっているのに結果が出ないという方。
部下が自分の話を聞かない、という方。
8月は、チットチャットスポーツ塾でセミナーをやりますので、
ぜひ受けてみてください。

 

サイトURL
https://chitchat-sports.co.jp/seminar/

 

他者をコントロールするのではなく、力づけ、その能力を引き出す。
そんなコミュニケーションをお伝えしたいと思います。

 

「コーチング、マインドフルネスのことなら大阪のEsprit(エスプリ)」へ

 

 

 

どんなことにも「背景」がある

政府の「Go to travel キャンペーン」ですが、
東京発着の旅行は除外となりました。
ここのところ連日、東京では、300人近くが新規感染していますからね…。

 

私の周りでも、このキャンペーンについては賛否両論。
肌感覚では、否の方が多いかもしれません。
経済を回さないといけないというのはみんなわかっている。
でも、 今このタイミングでやることなの?
もっと感染者数が減ってからでいいのでは?
と多くの方が感じているようですね。

 

昨日、ちきりんさんのブログがFacebookでシェアされていて読んで、
なるほど!そういうことだったのね〜、となりました。

 

「この時期にGo to キャンペーンをやらねば、となっているのは、
企業のキャッシュフローの問題。
これまでの3ヶ月をなんとかしのいだとしても、
半年売り上げがなかったらほとんどの企業が持ちこたえられない。
今のタイミング(この夏休み)でやることに、企業の存続可否がかかっている」
とのことでした。

 

私は会社をやっています。
講座やセッションをすることが私の仕事で、
オンラインという手段があったおかげでなんとかなっていますが、
それがなかったら大変なことになっていたと思います。
ですから、この理由には納得がいきました。

 

そして、たとえば医療機関にお勤めの方やその関係者は、
「観光より、まずは医療でしょ‼︎ 」とお怒りかもしれません。

 

ちきりんさんのブログを読んでいただいたらわかるように、
政府がこのキャンペーンをやることにしたのには、
いくつかの「背景」があったようです。

 

それに対して、人がさまざまな反応をするのにも、
人それぞれの「背景」があります。
人はみな、「背景」からものを言うのです。

 

ですから「何が正しいか」は、立場や背景によって変わってくる。
絶対的な真理なんてそうそうないわけです。
議論をすることは、誰の言うことが一番正しいのかを決めることではありません。
お互いの立場や背景からくる意見を、
「あなたにはそれがあるんだね」として、
ただ受け取ることが出発点だろうと思います(それが本当の「共感」です)。
その上で、その時の状況に合わせた最適解を共に探っていくことが大事なのです。

 

日本の政治を見ているといつも相手の話を聴かずに争っているので、
なんだか残念だなぁと思ってしまいます。

 

私のお伝えしているコーチング(パラダイムシフト・コミュニケーション®︎)では、
本来の「共感」とはということをお伝えしています。

 

「うんうん、わかるわかるー」というふうに聴くのが
共感だと思っている方もいるでしょう。
でもそれは、「あなたと同じ気持ちだよ」ということなので、「同感」なのです。
この聴き方だと、自分と違う意見は聴くことができません。
同感したふりをして、どっと疲れてしまうということが起こります。

 

相手の話をただ受け取る。
そして「この人にはどんな背景があるのかな」と思いをはせる。
そういう姿勢を持つことができれば、SNSで人を叩いたりすることも、
一方的に正義を振りかざすことも、減るのではないでしょうか。

 

また「相手が自分の意見をただ聴いてくれる」という心理的安全性があれば、
誰もが自分にあることをもっと、持ち出すことができると思います。
そして心の荷物を下ろすことができるのではないでしょうか。
コーチング(パラダイムシフト・コミュニケーション®︎)では、
そんな本来の「共感」を学び、物事の背景を探るトレーニングをします。
そして人と人とが力づけあい、成長を喜び合える世界を目指しています。
そこでは「その人がその人らしく」生きることができ、
本来持っている力を最大限に発揮することができるでしょう。

 

「機能するコミュニケーション」をあなたも学んでみませんか?
興味のある方はぜひ、お問い合わせください。

 

 

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「人にやさしく、自分にきびしく」はもう古い⁉

「人にやさしく、自分にきびしく」と聞いて、
みなさんはどう思われますか?

 

そういわれている人がいたら、
日本では、ほめ言葉の一つと言えるかもしれません。
たぶん周りに信頼されている人でしょう。

 

「私は人にきびしく、自分に甘い」と冗談めかして言う人は多いです。
また私の知人に「人にも自分にも甘いなあ」と感じられる人もいます。
何か困ったことが起きたとき、すぐに人のせいにはせず、
「自分の行動や態度が招いたことかも…」と
自らを振り返るような謙虚さは、たしかに素敵だと思います。

 

でも時々、自分のことは犠牲にして人の世話をしつつ、
そのことを人に愚痴っているような人がいます。
愚痴が出るなら、何か我慢しているとか、
不満があるということですよね。

 

それは自分を大切にしているかどうか、
振り返ってみたほうがいいかも?
そして自分のことを大切にできるのは、
やっぱり自分なんですよね。

 

セルフコンパッションという言葉をご存じでしょうか?
コンパッションは「思いやり」のこと。
つまり自分への思いやり、ということです。
対して、セルフエスティームという言葉もあります。
こちらは「自尊心」と訳されます。

 

たとえば、自分を高めたい、もっとできるようになりたい、
といった気持ちを持つのは、もちろん悪いことではありません。
努力して何かを成し遂げたとして、
それでグンと高まるのがセルフエスティーム。

 

でも失敗したらセルフエスティームは低くなることもあります。
もし、成功することでしか自分を保てないとしたら、
そういう人生は考えただけでしんどいですよね。

 

セルフコンパッション(自分に思いやりを向ける)は、
成功しても失敗しても維持できるものです。
セルフコンパッションを高めることによりストレスが軽減し、
自分が本来持つ力を出すことができます。

 

うつ症状のある人、完璧主義の人なども、
セルフコンパッションを高めることが必要です。
完璧主義だと自分を追い込みがちなのですが、
できないと判断すると手をつけなかったりもして、
極端なところがあるからです。

 

そしてどんどん自己評価が下がっていくという悪循環に陥りますが、
セルフコンパッションが高まることでそれが防げます。
いろんなことが起こる人生を幸せに生きるために、
セルフコンパッションを高めていくことは不可欠だなぁと感じます。

 

 

瞑想(マインドフルネス)は、
セルフコンパッションを高めるのにとても有効です。
攻撃されたら、防御するのが人間の本能。
自分にきびしくする人は知らず知らずのうちに、
自分を攻撃し、それを防御して、たいへんなストレスがかかっています。

 

でも瞑想は、したことがある人はわかると思いますが、
自分にとことん意識を向け、観察する行為です。
過去でも未来でもなく、今、ここにいる自分に。

 

そのようにすることで、自分への思いやりが育ち、
それを人にも広げていくことができるのです。
「自分にきびしくする」ことよりも、
「自分に思いやりをもつ」ことのほうが、
自分も周りもどうやらハッピーになるようです、
さあ今日から、「人にやさしく、自分にやさしく」でいきませんか?

 

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言葉があなたの人生を創る

「お疲れさまです」という、日本ではおなじみのあいさつ。
英語その他の言語では、対応する表現がないそうです。

 

一日の仕事の終わりにお互いをねぎらう優しい響きを感じますし、
私は特に違和感なく使っていました。
でも意外と違和感を感じている方も多いことを知りました。

 

新聞に載っていましたが、
言われると「逆に疲れる」という意見が多いのだそうです。
たしかに、ねぎらう場面でもないのに、
すれ違ったときに掛け声のように「お疲れさまです」と言われることもあります。
それが「軽々しい」と感じる方もいるようですね。

 

昔は新入社員研修などで、
「目上の人にはお疲れ様、目下の人にはご苦労様と言いましょう」
と習ったものです。
でも、それも一概には言えないようで、
落語の世界では、高座に上がる人に向けて、
目上も目下もお互いに「ご苦労様」と言い合うとのことです。

 

言葉というのは、時代や環境とともに変わるものなのですね。

 

昔から、「言霊」という言葉がありますね。
言葉には、霊的な力が宿っている。
ですから良い言葉を選んで使えばよいことが起きるということ。
でも考えてみれば当然なのです。

 

「ありがとう」と言ったら、
言った自分も言われた相手も気分が良くなりますし、
その場の雰囲気も良くなり、エネルギーが上がります。
良いことが起きやすくなるのは当然です。
「ばか」と言ったらその逆のことが起きるでしょう。

 

ですから、「お疲れさま」という言葉を聞くとかえって疲れる、
という人がいるのも、別に不思議ではないなあと思ったりもしました。

 

前置きが長くなりました。
コーチングでは、言葉というものを非常に重視しています。
独特なコーチング用語があり、たとえば相手の話を聴き終わった時、
普通なら「わかりました」「承知しました」というところを
「受け取りました」と言ったりします。

 

それは、人の話は何も足さず、何も引かず
「ただ聴く」ということが基本としてあるからです。
「受け取りました」は、他の言葉ではどうしても言い換えられない、
そんな言葉です。

 

「コミットメント」について以前このブログでも書いたことがありますが、
未来の自分を宣言することで、
【自分はそれをする人として生きる】、というのがあります。

 

できそうにないと思われることでも、
それをする人として自分を扱い、
そう生きることで達成できてしまうことは、
コーチングの世界では当たり前になっています。

 

「言葉する」ということは、それほどにパワフルなことなのです。

 

自分の発する言葉について、少し注意を向けてみましょう。
良いエネルギーのある言葉を使うことで、
人生を思い通りに生きることができたら素敵ですね。

 

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NHKあさいちで取り上げていたオンラインヨガ!Espritでも開催しています。

みなさん、おはようございます!

 

今日は、オンラインヨガのご案内です。

今朝のあさいち(NHKの番組)でも取り上げられていましたが、

現在オンラインで行うヨガが人気です。

 

人気の一つは、周りを気にせずできるということ!
体が硬いことを気にされている方多いんですよね。

ヨガはきれいにポーズを取らないといけないと思っていて

体が硬い私には無理、むずかしいと思っていらっしゃる方も多いようです。

 

誤解されていることが多いですが、

ヨガはきれいなポーズをとることが大事なわけではないんです。

体と呼吸に意識を向けることが大事

だからポーズができなくてもいいんです。

 

「でも、他の人はできてるでしょ・・」

「でも、やっぱり・・」

「でも、カッコ悪いし・・」

などといった声が聞こえてきそうですね。

 

だからこそ、周りを気にせず自分に意識を向けやすいオンラインヨガがいいです。

 

人気のもう一つは、オンラインだとご自宅や自分の好きなところでできるので

動きやすい服装であればあんでもOKですし、

着替えや汗をかいた後もすぐにシャワーを浴びることができたりと

気軽にできることですね。

 

初心者のためのオンラインヨガ

毎週水曜日6:45~7:00

第2、第4土曜日22:00~22:30

で開催しています。

 

ポーズを一つ一つゆっくりお伝えします。

やってみませんか?

 

 

 

 

 

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